動禅はヨガなり

体の中心点は「丹田」

 

丹田は臓器ではなく、形は

見えない、数値で表せない

 

「密」の存在。

 

丹田という密の働きによって

心身が健やかに導かれる。

 

気海丹田とも言うように、

海のように豊かに気が

集まるところが丹田。

 

 

 

 


丹田に力が集結するような体へ導く方法として、柔軟法、修正法、強化法があります。

柔軟法

肩の凝り、目の疲れ、腰痛、膝痛、肘痛など体の硬い部位を

解していく。

修正法

日常生活で不自然な姿勢、

動作によって作り出している

歪みを修正。

強化法

思考や動作で、無意識の内に

重心が上がってしまうために、

重心を下げていく。


一挙手一投足に禅を求めて

身体のどの位置にあるか

・・【臍下丹田】せいかたんでん

即ち、臍と恥骨の間の腹中にあり。

 

丹田に力がこもるようにしていくことで

立った時、座った時、心身は最高に安定

へと導きます。

 

丹田力→動きの合理性を追求

無理がかからない。自然な動き。

必要な動きに全エネルギーを注ぐ。

 

ということで、

 

ゴルファーであれば

体の軸を安定させ、振りに無駄な動き、

無駄な力を減らしていく。

 

演奏者であれば

呼吸力が高まるため、呼吸が長くなり、

コントロール力がつき、曲の内容表現

までの余裕が出てくる。  

 


丹田が安定すればするほど脳の安定は比例する。

身構えは心構えを創っていきます。

 

日常を快適に過ごすのであれば

血液、ホルモン、神経などすべての

働きが健やかになります。

 

体が軽くなった♪ 実感しますよね。

 

それは、気持も軽やかになったということ。

 

心身軽くなった!

さて、何をしましょうか?

 

あなたを表現するのは、あなたです。

 

新しい自分を表現していきましょう。